カーオーディオ交換

久々ですな。休みに入ってカーオーディオを交換したのだが、ちょっとトラブルがあったので忘れないように覚書き。

今まで使っていたSONYのヘッドユニットは、10年くらいに買ったXR-C5000とMDX-700EQという物で、MP3対応のCDチェンジャー(CDX-757MX)を追加していた。ユニットが古いため、MP3を記録したCDのフォルダ構成を認識できず、すべてフォルダをばらして再生してしまう(つまりフォルダ送りできない)とか、ID3タグを表示できないとか不満はあったものの、音的には不満なかった。

しかし、チェンジャーの中のディスク構成を見ると、音楽CD(をコピーしたCD-R)よりもMP3を記録したCD-Rの方が多くなっていて、フォルダ送りできないのが苦痛になっていた。とくに後半の方の曲だと数十曲送らないと再生出来なかったりして大変だった。

ヘッドユニットだけでも変えようかと思ったが、SONYのカーオーディオ部門は数年前に解散しているようで、今はナビしか売っていない。ヤフオクで探そうと思っても、狙った最終ユニットであるWX-S5510は結構な値段で落札されている。半年くらいウォッチ続けたけど、ようやく妥当な値段(\8000)で落札できたので、早速取り付けてみた。

動作は問題ない。フォルダ送りもOK。でも、ID3タグは表示できるものとできないものがある。なんだこりゃ?

試行錯誤した途中を省略して結果だけ書いておくと、表示できるものは「Non Unicode版CDexでID3タグv1&v2」で作ったファイル。表示できないのは「Unicode版CDexでID3タグv1&v2」で作ったファイル。昨年PCを更新した際に、CDexをNon Unicode版からUnicode版に変えていたのが原因だった。

WindowsMediaPlayerやXbox360、PSPなどはどっちでも表示できてしまうのも、CDexを変えた事に気づくのが遅れた原因だ。プレイヤー側で対応してくれるのが一番だと思うが、デコードチップの関係でそうもいかないのだろう。SONYのホームページには文字コードはShift-JISしか対応してない事が書いてあるけど、取説には書いてないのもとても不親切だ。

また、NonUnicode版で作成すれば全てOKかというとそうでもなく、まとめると以下の通り。CDexのバージョンは1.70β2で日本語化パッチR12aを当てたもの。

Unicode版CDex
  ID3タグv1      … NG
  ID3タグv2      … NG
  ID3タグv1&v2 … NG

Non Unicode版CDex
  ID3タグv1      … OK
  ID3タグv2      … NG
  ID3タグv1&v2 … OK

SuperTagEditorで確認すると、CDexの生成するタグはv1.1とv2.3らしく、v2のみで作成したファイルがNGな事から、WX-S5510はv2.3には対応していないと思われる。また、Unicode版でID3タグv1&v2で作成したファイルなら、SuperTagEditorで「標準MP3形式/ID3v2形式に自動変換」を行えば表示出来ることも確認済み。

ちょっとトラブルあったけど、フロントのAUX入力を使えば携帯のWMA再生にも使えるし、年末にお得な買物をしたものだと思っている。