ユニコーンの日

ようやく配信だ。

涼宮ハルヒの消失

なんか最近恒例(?)になりつつ初日のレイトショーに昨日行ってきた。
 
早めに行ってチケット発券とパンフ購入だけ済ましてから、時間まで絆までやろうと目論んでたら絆がないではないか!?
 
携帯で設置店舗確認したら撤去された模様。うーむ。確かに近くに8台店舗があって、光が入ったり、ラグがよく発生したりと設置コンディションは決して良くなかった店だが、無くなると何かと不便になるよなぁ。まぁ、会社帰りに寄るのは別の駅だから、あんまり困らないのも事実だが。
 
で、肝心の消失について。
 
いかんせん消失を読んだのは随分前だ。記憶があやふやなので発売がいつだったか調べてみたら2004年 07月 31日だと。そら覚えてないわ。
思い出しながらの鑑賞となったが、感想としてはハルヒの劇場版と言うよりも、
 
「原作好きな製作者たちがTVの細切れ状態で放送したくなかったから連続して作りました」
 
という感じかな。映画として評価すると、少なくともハルヒの世界設定が理解できてないと分からない部分も多かったし、そもそもなんで長門がああいう反応・行動をする事から理解・共感できないだろうし。TVで消失やろうとしたらまとめ切れなかったから劇場版にして、代わりにTV枠ではエンドレスやったのではないかとも勘ぐってしまう。160分超の長尺も、果たしてハルヒを知らない人が耐えられるかどうか微妙なところだ。