近江神宮へ寄って来た

「行って来た」ではなく「寄って来た」となっているのは、正月に実家へ帰省する途中で立ち寄ったから。帰省する際、いつも通過していてもったい無いなぁと思ってたのだが、今回は京都から夜行バスで帰る事になったため、待ち時間を使って京都近辺を観光する事にした。観光といっても普通の観光ではないのだが。カメラも年末にパナのTZ30に新調しており、何気に気合入っている?

新幹線を米原で降り、近江鉄道で豊郷へ。けいおんの学校のモデルとなった豊郷小学校を見学するのが目的だったが、、、あれ?閉まってなくない?非常用通路みたいなところから一応敷地内にだけは進入できるようにはなっているが、肝心の校舎内には鍵が掛かってて入れない。。。冬晴れの抜けるような青空の下、校舎だけ撮影してそそくさと退散。事前に調べたときは開いているような事書いてあったような気がするんだけどなぁ。仕方ないので次の目的地、近江神宮へ向かう。
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近江鉄道を八日市で乗り換え近江八幡へ。近江八幡から石山までJR快速に乗って一旦下車。何気なく撮った大津駅前の風景は中二病の舞台だった。偶然、ちはやのラッピングカーが石山寺方面へ向かうのと遭遇。折り返して来るのを近江神宮前で待ち構えるため、京阪大津線に乗って近江神宮前まで先回り。石山寺から折り返してきた1本と、さらに坂本から折り返してきた1本を撮影してから近江神宮へ。

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実物の近江神宮は写真でも見るよりも真っ赤に燃えていた。年末だったせいか境内に参拝客は殆どおらず、袴を着て参拝してたカップルが目立ったくらい。かるたの聖地近江神宮でもその本拠地ともいえる近江勧学館は地元のかるた会が使用中。なので残念ながら浦安の間には入る事ができなかったが、2Fの広間入り口までは近づけたので、耳を澄ます事なくかるたの詠みと畳を叩く音が聞こえてきた。ある意味、本物に触れる事ができてよかったのかもしれない。境内にある時計館宝物館でちはやふるの原画展をやっていた。実はちはやふるのコミックスはアニメの出来があまりにも良いので意図的に読んでいないのだが、展示内容から瑞沢高校が優勝するらしい事が伺えた。まぁ規定路線だろうし気にするまい。

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近江神宮前に戻り、ラッピングカーを待ち構えて坂本まで乗車。関西のラッピングカーは内装ハンパないですな。ちはやふる一色だ。坂本到着後、一旦改札を出て切符を買い直して浜大津まで乗車。京津線に乗り換え、地下鉄で京都まで移動。駅前のアバンティにあるアニメイトへ寄ってまどかパッケージの生八橋を購入。秋に初開催された京まふのコラボグッズだ。福岡までの夜行バスは初めて乗る阪急バスだったが特に気になる事もなく、というか疲れてたのでかなり熟睡できた。

冬の江ノ島

9月の物販イベント以来、3ヶ月ぶりの江ノ島へ行ってきた。なんでこんな時期に再び江ノ島を訪れているかというと、TARI TARIの江ノ島マップがまだ藤沢の観光案内所で貰えるという情報があったため。無事にマップとスタンプラリーの台紙を貰った後、左周りで江ノ島を堪能してきた。

和奏の家のモデル「あぶらや」、手書きのイラストも健在

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BD1巻裏表紙、江ノ島の夕暮れ

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